こんにちは。工藤です。
今回の記事は起業して
先日、これから起業したいという友人の相談を受けました。
彼曰く自分でビジネスを起こしたいのだが
何をやったらいいのか分からず、
オフィスを借りるお金もないと嘆いていました。
だから今はいろんな人の話を聞きながら
起業のアイディアと資金を貯めているとのことでした。
それを聞いて僕は
「起業にアイディアも資金もオフィスも必要ないからまずはブログ書けば?」
と伝えました。
彼は家で起業ができると聞いてびっくりしてました。
これってネットビジネスを知らない人からすると
常識をぶっ壊されるんですよね。
実は立派なアイディアも不要だったりします。
すでに成功しているビジネスを真似するだけでも
収益を生むことができるからです。
もちろん完全コピーはダメですが、
少し変える、少し追加する、少し減らす。
他の要素を組み合わせるなどの工夫をすることで
ビジネスとして余裕で成り立ちます。
とりあえずブログを立ち上げて
記事を買いてアドセンス広告を貼っておくだけでも
立派なビジネスになるわけです。
アイディアは知識と知識の組み合わせによって
生まれるので、知識がないうちは
どう頑張ってもアイディアも生まれません。
アイディアが思い浮かばず、考えているだけで
手が進まないのであれば
その時間を使ってブログを書いた方が生産的ですよね。
起業に必要なのはオフィス?社員?秘書?全然いらないですよ
いざ起業するってなると、なぜか
綺麗なオフィスを借りたがるんですが
そんなものは起業に必ず必要なものではありません。
立ち上げの段階では立派な家具も高級スーツも秘書も社員も不要です。
僕は21歳のとき、自宅の部屋で起業しました。
初期の初期は人も雇わず、自分一人です。
準備したのは安いパソコンとニトリで買ってきた7000円くらいのデスクだけ。
部屋にこもってひたすら仕事をしていました。
そんな環境でも充分にビジネスとして成り立っていました。
事務所を借りたのは起業してから2年経ったころです。
商品の在庫が部屋を埋め尽くし
スペースの限界が来た時点で
家から10分のところにあるアパートを借りて
事務所代わりに使ってました。
家賃は3万円くらいです。
初年度で一千万近く売って、
社員を雇わない形で収益が生まれる仕組みを構築してきました。
その3年後の会社を辞める時には、
社員を雇わず、年商で3000万円くらいになってました。
副業でもこれくらいは稼げます。
いまだにオフィスの必要性は感じていないし、
最低限のスタッフで充分に事業は回ってます。
起業してから今まで仕事でスーツを着たのは1回しかないです。
かっこいいスーツも高い腕時計もいい靴もいらなかったです。
人と会うときも普通にシャツとGパンで打ち合わせしたりしてましたね。
資金もない、ビジネス経験もない状態で
最初から社員を雇うってことはかなりリスキーでして
オフィスを借りるのと同様に固定費が発生します。
金が払えないとなったら、借金をしてまでも
従業員に給料を払う責任が生じます。
売上が立っていない状態で固定費を大きくするのは
起業家としてはナンセンスすぎます。
事務所を借りれば聞こえはかっこいいかもしれませんね。
「オフィスは渋谷に構えています。」
と言って高そうなスーツを着て高級腕時計をして
髪の毛をジェルで固めてたら
イケイケの起業家って感じがします。
ですが、そういった人に限って
仕事の話をしてみると
案外儲かってなかったりします。
ビジネスを知らない人からすれば
見た目がいけてるし、オフィスもあって
なんだか凄そうな気がしますが、
それは単なる見栄だったりすることもあります。
綺麗なオフィスの方がモチベも
やる気も出るのは確かですが
それは金稼いでからでもいいよねって話です。
そもそもオフィスを借りなくても
数千万〜数億円くらいの収益を生むことはできますしね。
まずはスモールビジネスでいい
ビジネスを始めようとすると
つい大きいことをやろうとしたがる人もいますが
最初の最初は小さいビジネスで全然いいんです。
何をやったらいいのか分からない人、
とりあえず起業したいって人、
自分のビジネスでお金を稼いだことがない人は
目の前の100円を稼ぐことにものすごく価値があります。
いきなりオフィスを借りたり
ベンチャーキャピタル受けたりする必要はありません。
特にベンチャーキャピタルだと
投資家の言いなりになるようなものなので
実質的にはサラリーマンと大差ありません。
てか小資本でリスクを最小限に抑えながら出来るのが
インターネットを活用したビジネスのいいところですからね。
これまで百人以上の経営者に会ってきましたが
そのビジネスモデルでオフィスいるんですか?
社員そんなに雇ってるんですか?
経営成り立ってるですか?
って方も結構います。
スタッフを雇うにしてもSkypeで会議できますよね。
チャットワークで打ち合わせできますよね。
顔を合わせなければならない仕事は多くないはずです。
という訳で、相談してきた彼にも
いきなり家賃や人件費にお金を使うのではなく
部屋で起業した方がいいということ。
そしてオフィスや人に支払うつもりで溜めてたお金を
知識に投資した方が成功確率は上がるよとアドバイスしました。
何をやったらいいのか分からないなら
パソコンとネット環境を用意して
ブログを書いていきましょう。
ブログを書くだけでも成長できますし
文章もうまくなるし資産にもなります。
記事はどんどん積み重なっていくので
おすすめです。
あと僕もよくあるのですが、ブログを書いてる時に
アイディアがばーっと浮かんできて
それをサクッと仕組みにしたりしてます。笑
そういう瞬間がかなり楽しいんですよね。
一つのアイディアをとっかかりに脳内で
戦略を組んでみて、テストして
その結果、儲かるっていう一連の流れがめっちゃ好きです。
ブログベースのビジネスだと原価がかからないので
ビジネス作り放題、仕組み作り放題の無双ができます。
しかもそれがちゃんと社会の役にたっている訳ですから
本当にブログさまさまです。
ブログの価値は計り知れない
ブログってすごい価値提供できるんですよ。
たった一つの記事が、その人の人生を変えるってこともありえます。
自分の書いた記事で誰かの人生が変わったら
そりゃあものすごい価値提供です。
めちゃくちゃ感謝されますし、
一生ファンでいてくれます。
ビジネスはそういう人を1人、2人と増やしていけば
いいだけの話です。
ビジネスの基本中の基本であり、
本質はファンを作ることです。
で、スモールビジネスはファンを作りやすいんですよ。
ブログをやったり動画撮ったりが気軽に出来るので
お客さんとの距離が近いからです。
情報を発信してる人に連絡したり
会おうと思えば会うことだってできます。
僕も尊敬してる人の元には
何時間かけても飛んでいきますし、
僕のブログを見つけ、コンサルに申し込んでくれて
僕に会うためだけに往復4時間以上かけて
会いにくる人もいます。
今でこそ、僕に会いに来てくれる人もいますが
元々はただの工場で働く会社員だったわけです。
超貧乏で金なくて自信もなくて、
あーもう俺どうすりゃいいんだろうなって
迷走していたときに
youtubeを見てビジネスの世界を知り
その後、いろんな人のブログを読み漁りました。
もう、必死になってブログを見ました。
なんとか当時の現状を変えたかったし
もっと言えば金が欲しかったわけです。
こういうと金の亡者とか言われるかもですが
本当に本当の貧乏を経験すると
人間金じゃないよとか言えないです。
貧困国でお金がなくて食料も買えなくて
今にも倒れてしまいそうな人に
人生は金じゃないよとは言えないでしょう。
会社に行くのだって金のためです。
体調が悪くても、子供の運動会でも、
せっかく約束していた彼女とのデートでも
仕事があれば仕事が最優先になります。
社会人としての責任が〜という理由もありますが
もっと根本には会社を言うことを聞かなかったら
クビになって給料をもらえなくなるからですよね。
少なくとも僕はサボっても給料がもらえるなら
超サボっていたと思います。
でもそれじゃあ給料がもらえないから
仕方なく会社に行って仕方なく仕事してました。
そんな僕の人生を変えてくれたのは
顔も知らない誰かが書いた記事だったのです。
今でも当時を思い出すと
必死だったなぁと思います。
ビジネスのスケールの大きさはありますが
取り組む姿勢に違いはないわけです。
何をやったらいいのか分からなければ
小さくてもいいので、
まず目の前にいる誰かの役に立つことから
初めてみてはいかがでしょうか。
何が言いたかったかと言うと
パソコン1台、ネット環境さえあれば
準備などしなくて今すぐ誰かに価値提供することができます。
準備している時間がもったいないので
どんどん手を動かしていきましょう。
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